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先週は2回、有意義なお話しを聞く機会に恵まれました。
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1つは、プロダクトデザイナー ‘喜多 俊之さん'の「ライフスタイルとデザイン」。
もう1つは、ジェトロ新潟(日本貿易振興会)主催の
欧米の福祉・介護用品の展示会にともない開かれた講演会、
「福祉先進国に学ぶこれからの福祉」についてです。 |
喜多 俊之さんはニューヨーク近代美術館パーマネントコレクションに
自作の椅子が選定されているほど、国際的に活躍されているデザイナー。
自作の数々の紹介を中心に、海外での経験などをお話しいただきました。
その中で印象に残ったのは、「現代の私たちの生活から、
よそゆきという概念がなくなってきてしまっている。」という言葉でした。
そういえば、宮脇 檀さんも「生活にハレとケを・・・」というような事を著書で
おっしゃっていましたが・・・
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例えば、お正月には、漆のお碗で年の始めを祝うとか、床の間が
あって、雑多なもののない空間で客をもてなす習慣など、
日本特有の美しいデザインを生んできた伝統が、失われつつあることへの
危惧を、デザイナーという立場から語られていたのだと思います。
暮らし方、振る舞い方がなければ、生活するための道具にいいデザインは
生まれてこない、強いては暮らし方、振る舞い方が
なければ、いい住まいも生まれてこないのだな、とひとり納得した一日でした。
もう1つの方は次回ご報告します。 |
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